人ん家の子をちゃんと叱れる人こそ大人として尊敬できる人だと思う。

こんばんは。okudyです。

今日も月がきれいですね。

その昔

月夜にシャボン玉するのが

私のストレス発散方法でした。

なかなか幻想的でしょ。

ちょっとあぶないやつに思われがち。

さて本題です。

今日、息子を公園に連れていって遊んでいたら

ちょうど小学生の帰宅時間と重なり

公園に小学生のグループが

チラホラと集まり始めました。

息子以外にも

まだ小さい子供を連れたママさんも

数人訪れていたんだけど

その小さい子供たちが遊んでいる遊具で

小学生高学年の女の子たちが

鬼ごっこを始めました。

小さい子たちもいるので

本人たちはそれなりに

スピードを抑えてたつもりなんでしょうけど

実際、鬼役の子が近くになると

逃げるので必死になっちゃうんですよね。

その気持ちは分かります。

私もかつて子供だったので。

だから、そうなると私は

息子を近くに引き寄せて

「今お姉ちゃんたちが走ってるから
ぶつかったらイタイイタイなるからね。
ちょっと●●くんはストップしよっか。」

とか

「お姉ちゃんたちぐらい大きくなったら
●●くんも一緒に鬼ごっこできるけど
●●くんはまだ小さいからぶつかったら
あぶないよね。お砂場で遊ぼっか。」

と他の遊びに注意をそらせて

その場を退散するとか。

そういう対策しかとってこなかったんですけど

一人のママさんが

その小学生たちを集めて

怒りはじめたんですね。

「皆が遊ぶ遊具なのは分かるけど
小さい子もたくさんいるんだよ！」

「他のママたちが何も言わないのは
自分の子供の近くにいてケガしないように
守ってあげられてるからだよ！」

「そうじゃなかったら
あの子たちはあなたたちのせいで
ケガしてたかもしれないんだよ！」

「あなたたちは小さい子たちよりも
分別のつく大人なんだから、遊ぶにしても
もう少し周りに配慮すべきだと思うよ！」

「皆が安全で遊べるように協力して下さい。
宜しくお願いします。」

ここで話は終わりました。

はー。

すげーなー。

私があの小学生の女の子たちだったら

は？何なん？

このオバサン超ムカつく。

って思うと思う。

でも一方で

いや、確かにね。

ちょっとやりすぎたよね。

とも思うと思う。

前者やったら

とっととそのオバサンがいる公園から

帰ろ！つって去ってただろうけど

その女の子たちは公園に留まり

小さい子たちが遊具に近付くと

ちょっと距離をとる

という行動をとっていました。

ダメなことは大人として

ちゃんと叱ってあげるという

素晴らしいシーンを

久々に目の当たりにしたなぁと思いました。

むしろ私

この怒られる女の子側

だったので

怒られたことにムカつきながらも

素直に行動に移すこの女の子たちに

いとおしさを感じたよね。

いやーん！

めっちゃ反省しとるやーん！！

ってね。w

はい。

こんなダメママなので

人ん家の子を怒る勇気は

まだないです。

息子には

怒りの鉄拳をくらわしますけど。

人の子には優しくしちゃう。

でも本来

大人の役割って

こういうことだよね。

なかなか

勉強になった日でした。

今日はMステに

ピコ太郎が初出演だって。

見なきゃね。

大人関係なくなっちゃったね。

では。では。